彩仙龍さん（宮城野区苦竹）お客様の「わがまま」にお応えする中華居酒屋。

今回は、わがままダイニング彩仙龍（さいしんろん）の親方、有坂さんにインタビューしました。

笑顔の素敵な、親方。

＜お店を始められたきっかけは何ですか＞
若い頃に洋食のコックをしていたが、まったく別の仕事に30数年。定年後は自分の店を持ちたいと思っていました。

＜店名の由来を教えてください＞
研修先から本店の名前をそのまま受け継ぎました。

＜こだわっているお店づくりや雰囲気はどんな点ですか？＞
地元密着型のアットホームな雰囲気になればと思っています。

＜常連さんや地域とのつながりについて大事にしていることはありますか？＞
「親方と話をしたい」というお客様の気持ちがとてもうれしく、また「おいしかったよ」という言葉がありがたく、そんな日々を大切にしています。

＜お酒はどこから仕入れていますか？＞
主に地元のお酒を。時には実家の山形のお酒を。（週1回、山形に通っています）。他、あちこち仕入れに行きます。

＜食材含め仕入れで一番気を使うポイントは何でしょうか？＞
地場物と山形の物で、とれたて新鮮な食材を仕入れるよう意識しています。

＜来店する方におすすめしたい一品は？＞
親方おまかせコース（料理のみ）：4,000円〜、5,000円〜、6,000円〜。
現在は、コースでのご案内のみとしております。お一人でご来店の方におすすめの、ひとり飲み用のセットメニューも3,000円〜ご用意しております。

＜人気のメニューや意外と知られていない隠れた一品は？＞
広東式麻婆豆腐、チーズ麻婆豆腐、季節限定！森のきのこびっくりスープ、天使のエビの老酒ソース（よっぱらいエビ）。

＜印象に残っているお客さまとのエピソードはありますか？＞
意外とSNSを見て遠方からいらっしゃるお客様が多い。

＜常連さんに支持される理由は何だと思いますか？＞
隠れ家的な落ち着いた空間で、静かに飲めるところかな。

＜今後挑戦してみたいことはありますか？＞
ワンオペなので欲を出さず、平常心で。健康第一で地道に。虚弱体質なので・・・。

＜飲食店としてのやりがいは？＞
「おいしかったよ」の一言に尽きます。

＜お酒・料理を通じてお客さまに届けたい思いは？＞
おいしく、楽しく、幸せな時間を過ごして頂けたらと思います。

迫力のある大きな体なのに虚弱体質??と、おちゃらけな笑顔の素敵な親方の作る料理は、どれも絶品！仲間と楽しみたい、そんな素敵なお店でした。

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